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新着情報

夏季休暇のお知らせ

8月10日(土)~15日(木)は夏季休暇に伴い休診とさせていただきます。尚、16日(金)より平常通り診療をおこないます。何卒宜しくお願い致します。

デジタルサイネージ

当院では待合室でデジタルサイネージを流しております。

上記のようにアニメーションや歯科治療に関するイラストを用いて診療内容を分かりやすくご説明しております。イラストの動画なので分かりやすくイメージがしやすいので是非ご覧ください。動画内の診療についてご不明な点やご質問があればお気軽にお聞きください。

ホームページをリニューアルしました。

よりわかりやすく情報をお伝えできるようホームページとなりますよう運営してまいりますので、今後ともあじき歯科医院をよろしくお願いいたします。

口腔内スキャナーを導入しました。

2023年4月に口腔内スキャナーを導入しました。
口腔内スキャナーは従来のシリコンを使用した手動の型取りが不要なので、
嘔吐反射の激しい方もストレスなく歯の型取りを行う事が可能です。

昨年度より計画的に新しいユニット(治療用椅子)を3台導入しています。

患者様に、より快適安全に治療を受けていただけるよう、新しいユニット(治療用椅子)を3台導入しています。
※写真をクリックすると大きく表示されます。

院内感染予防対策⑦ スタンド式非接触型体温センサーを導入しました

新型コロナウイルス感染症は現時点、東京都は警戒レベルを1段階下げました。しかし、日常生活、人の密集等、「新しい生活様式」をしっかり守っていかなければ、いつまた、感染拡大がおこらないとも限らない状態であることを専門家は付け加えています。  

一見落ち着いているようにも思えますが、重症化する患者さんがいる以上、重く受け止めなければなりません。秋冬に向けて新患コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が懸念されています。政府は医療資源を重症者に集中させるよう、対策パッケージを公表しました。その運用は、状況により、また見直されるかもしれませんが、私達は、新しい生活様式を取り入れて未来に向かっていく事が重要なのだと思います。

新型コロナウイルス感染症予防対策のひとつに、カガミに顔を近づけるだけで、体温が表示されるスタンド式非接触型体温センサーを導入しました。人感センサーにより、人が近づくと、自動的にON・OFFが切り換えられ、握りこぶしひとつ分、カガミに顔を近づけると体温表示されます。階段を上がった踊り場のところに自動手指消毒剤と共に設置してありますのでご利用ください。測定された体温を受付に伝えて頂ければ助かります。また、身長とセンサーの高さが合わず、うまく測定できない場合は今まで通り、受付にて体温を測定しますのでご安心ください。子供さん達が前髪を上げて楽しそうに体温測定をする姿を見ると、ホットし、うれしい気持ちになります。

夏場でも窓を開放していたため、たまに虫が迷い混んで来る事があります。診療中に殺虫剤をスプレーするわけにもいかず、どのように追い払うか?受付カウンターの左横にアロマテラピーのグレープフルーツブレンドを置いて少しでもリラックスして頂けるように工夫していますが、そのアロマ風の香り(少しきついですが)ながらも、虫たちは窓から退散していきます。なかなかの「すぐれ物」でスタッフからも好評です。

話が変わりますが、予防歯科充実のため、当医院では「だ液検査・SalibaryMuLtiTest」(SMT)を導入しました。だ液による多目的検査です。6つの項目を知ることが出来るSMTは目に見えないお口の状態を「見える化」することで、患者さんおひとりおひとりに合った「予防方法」を提案、実践して頂くことが出来ます。

詳しくはHP内の「予防歯科」をご覧ください。

 

院内感染予防対策⑥ Airdogを設置しました

8月に入り、長引いていた梅雨がようやく明け、あの暑い夏がやってきました。蝉の鳴き声だけを聞いていると、いつもと変わらぬ夏を感じさせられ、「ホッ」とする気がします。現実に目を向ければ世の中は、まだまだ「コロナ・コロナ・コロナ」一色の感があります。

海外の論文から「湿度が1%下がれば新型コロナウイルスが6%増える」という報告が出ました。現在が、新型コロナウイルス感染の第2波とする見方がある中、今のこの状態が秋から冬まで続いたとすれば、気温と湿度共に下がり、空気が乾燥する季節を迎えれば大変な状況になってしまうことが予想されます。そうならぬ為にも、早急な国の対策が求められるところでしょう。しかし、これからしばらくの季節は、熱中症予防対策も加わります。

新型コロナウイルス感染予防対策と共に手を加えていかなければなりません。院内では、夏場のエアコン可動時でも、窓は開けており換気しています。また、保冷剤やコンビニ袋に入れた角氷も活用しサーキュレーターの前に置くなどして、工夫しています。

前回のブログの中の写真で紹介しました空気清浄機、3台の中の一番左側に写っている背の低い空気清浄機が「AirdogX5s」です。米国特許を取得したT・P・Aテクノロジーと呼ばれる技術で、最小吸着粒子0.0146umを実現しています。花粉30umm、細菌5um、インフルエンザウイルス0.1umよりも小さな粒子を付着させることが出来ます。二極の電極を使用して電磁場を生成し、フィルターを通過する汚染物質にプラスイオンを帯電させ磁石のように汚染物質をフィルターに付着除去することが出来ます。非常に高い空気浄化能力があります。診療室のメインとなる場所に設置していますので、これまた、安心感が持てます。

スタッフ全員で、毎月第1土曜日に床置型空気清浄機も定期清浄を行っています。説明書を片手に頑張っています。習志野市歯科医師会経由で、定期的にマスクやフェースシールドの配布があり、ありがたく使わせて頂いています。先日は、国からの受給となるそうですが簡易的な防護服の配布がありました。実際にこれを着用して診療を行う機会は今はまだ無いと感じていますが、いづれ必要になってきた時は、身につけさせて頂こうと思います。

当医院の実際の細かな部分の院内感染予防対策も、かなり充実してきました。テキストマニュアルとして印刷し、全員で再確認しながら、継続していきます。

院内感染予防対策⑤ 新たな空気清浄機を導入しました

本格的な梅雨に入り雨が降り続く中、九州地方では甚大な被害が出てしまいました。昨年の大型台風により千葉県房総半島が受けた、やはり大きな被害を思い出してしまいます。コロナウイルス渦の中、千葉県内も感染者が微増してきています。習志野市でも発生しています。大変な時代になってきたことを感じざるを得ません。

7月に入ってから、更なる感染予防対策として待合室の天床埋込型エアコンを「ダイキンストリーマーエアコン」にリニューアルしてみました。これで、診療室と待合室は共にそれぞれ「ストリーマーエアコン」となり、夏場の対策に万全を期します。すでにもう1台、天床埋込型プラズマクラスターイオン電子式エアクリーナが設置されていますので、高機能性のものが3台備わりました。

床置型空気清浄機はパナソニック製の「ジアイーノ」をさらにもう1台追加し、床置型空気清浄機は院内に計7台配備しました。これにより、ユニット(診療台)の脇には必ず1台、空気清浄機があることになります。スタッフも安心感を持って仕事に従事しています。空気清浄機の日々の手入れや、月1回のメインテナンスも大切になります。スタッフ各人、説明書をコピーし、皆でその取扱い方法などを打ち合わせしました。「きれいな空気」をモットーに実行しています。

受付前のアルコール消毒液をセンサー式のものに変えてみました。なるべく来院された患者さんが触れるところが少なくなるように工夫しています。消毒液のセンサー式タイプは院内に4ヶ所ございますので、ご自由にお使い下さい。

また、ブラッシングコーナーの洗面台の水道栓もノータッチセンサー式のものに変えてみました。とても「いい感じ」です。

チェアーサイドでは、患者さんに確認した上で、ウイルスに有効なイソジンガーグル(ポピドンヨード含有)を滴下させて頂いています。苦手な方は遠慮なくおっしゃって下さい。ポピドンヨードはSARSやMERSなどのウイルスには高い効果があったと報告されています。今回、新型コロナウイルスにも有効か否かは、すでにシンガポールを中心にその検証が始まっています。新型コロナウイルスに関する世界各国からの論文は、既に多く出されており、その数は既に2万本を超えています。

新型コロナウイルス第2波に備えて、医院内ではスタッフと新しい情報共有をするべく勉強会、ミーティングを随時行っています。感染予防対策は、定期的な見直しをしながら修正を加えています。これからも新しい情報に基づいた新型コロナウイルス感染予防対策を講じていきます。

院内感染予防対策④ 綺麗な空気

新型コロナウイルス感染症拡大防止策のひとつが、また解除されました。県外への「移動解除」となり、人々の行動がさらに活発になってきました。習志野市内も同様、人通りは以前の元の状態に戻ったように感じます。新しい生活様式を意識しながら、日々の生活に戻ることになるのでしょう。

さて、本格的な梅雨に入り、雨の降る日が多くなってきましたが、当医院で取り組んでいる感染予防対策も、季節を意識した対応でさらに頑張っています。

雨が強く降る日には、充分に、窓を大きく開けることが出来なくなります。真夏は真夏で熱波により、やはり大きく窓を開け続けることが出来なくなる日が出てきます。(冷房をつけたまま小さく窓は開け続けています。)

そこで、医院内の換気は「きれいな空気」をモットーに、この度、床置型のPanasonic製Ziaino(ジアイーノ)(次亜塩素酸室内除菌脱臭機)をまずは一台設置しました。次亜塩素酸を含浸した除菌フィルター空気を通過して汚れた空気を除菌・脱臭するものです。次亜塩素酸水がコロナに有効か有効でないかは賛否両論あるようですが北海道大学の研究チームから「次亜塩素酸水が新型コロナに対して有効と判断された」との見解が出されました。「次亜塩素酸水」はプールや哺乳瓶の除菌、水道水の浄化、野菜の洗浄などに活用されています。またジアイーノは一流メーカーの製品なのでとても安心して使えます。コロナの話は別として、きれいな空気を提供するという点ではその性能を充分に発揮してくれるでしょう。

さらに、すぐれ物をもう一台設置しました。SHARPの床置型プラズマクラスター加湿空気清浄機です。プラズマクラスターはプラスイオンとマイナスイオンを放出し、カビ菌や浮遊菌などの細胞膜のタンパク質を分解してその作用を分解します。微小な粒子の付着、浮遊花粉、衣服についた付着花粉などのアレル物質の作用を抑制するようです。一番の大型タイプで多機能付きです。例えば掃除機をかけた後など舞い上がったホコリを効果的にきれいにする「掃除アシスト運転」などもあります。医学的な観点とは別分野ではありますが、これら空気清浄機も、こだわってみるとなかなかおもしろいものだと思います。7月にはさらに医院内に手を加えますので、またご案内させて頂きます。

院内感染予防対策③

6月に入り、小中学校が分散登校で再開し始め、街は人通りが多くなってきたように感じます。それでもコロナウイルスに対する不安は残ります。今日、6月2日東京アラートが発動されました。多くの人達が、心配していた事ではないでしょうか?「第2波」が来ない事を願いたいです。

さて、今回のテーマは「院内感染予防対策はスタッフの底力」と題して、2月からのこれまでの取組みとスタッフの苦労話を書いてみたいと思います。

私どもの医院では、毎週1回2時間前後の勉強会あるいはミーティングを行っています。ミーティングルームとして使っている日当たりの良い広い空間がありますので、気持ち的にも診療室とはまた違った開放感があります。2月頃からの勉強会、ミーティングはそのほとんどを「新型コロナウイルス(SARS-COV-2)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、院内感染予防対策」にテーマを絞って行ってきました。大分県の病院で院内感染が報じられる以前より、昼休みが盲点だと思っていましたので、昼休みの昼食時間は「黙々と食べて話をするならマスクを付けて話そう」としていました。

それまで盛り上がっていた昼休みでしたが食事中はシーンとしています。今ではそれが院内でのスタンダードとなっているようです。こんな事を書くとスタッフさんかわいそうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが大丈夫です。マスク越しに皆笑っていますから。。。

4月頃からテレビでもコロナウイルス関連の特番が放送されるようになりました。スタッフ全員が自宅に帰ってからも各々がこの特番を観るようにしていました。コロナに関する情報や、医療従事者としての自覚を持つ意味でも観るようにしていました。その上で勉強会、ミーティングへと繋げていきました。

院内感染予防対策として、一口に「きれいに拭きましょう」だけではなかなか出来るものではありません。医療では「清拭」と呼ばれるものですが、消毒液を付けた専用クロス等で、きれいな場所から汚染されている場所に向かって一定方向に吹き上げます。(戻し拭きはしません)この実習を行い一人一人ロールプレイングして実際に出来ているかどうかを確認しています。そして練習です。

数種類の消毒液を様々な場面で使い分けをしています。そしてその濃度がとても大切になります。次亜塩素酸系の消毒液は、濃度の管理、継続がとても大切になるため「残留塩素チェッカー」を用いて確認を行っています。院内感染予防対策、清掃、消毒、滅菌、実際にこのことはスタッフの総力以外の何者でもありません。このことにスタッフ皆が自信と誇りを持って職場と家庭に生かして欲しいと切に願っています。「職場に居る方が一番安心」と言ってくれたスタッフに、にっこり笑顔で返しました。

院内感染予防対策② 患者さん用の手指消毒剤入荷のお知らせ

【5月16日土曜日】

今日は、ポンプ式の手指消毒剤がひとつ届きました。これは、国から優先供給として有償にて配布されたものです。商品が届くまでに予定よりも相当な時間が経過していましたが、それでも患者さん用に使える即乾性手指消毒剤はとても有難いです。

当医院には、ポンプの上部に手を触れずに手をかざす事でセンサーが反応して適量の消毒液が出てくる装置があります。それにセットして院内に置いてあります。

患者さん用の手指消毒剤は院内に5箇所設置しています。アルコールで手が荒れる方は次亜塩素酸系の手指消毒剤も設置していますのでどうぞご自由にお使いください。一般的に言われる「アルコール消毒液」とは消毒用エタノールのことを指します。有効成分の中に消毒用エタノールを溶剤として塩化ベルザコニウムやクロルヘキジンなど他の消毒剤を含有させていることが多いです。そのことにより広範囲な細菌やウイルスを消毒することが可能となります。

次亜塩素酸系の手指消毒剤には、弱酸性に調整された水溶液や電気分解された機能水などがあります。ベタつきがなくサラッとした肌触りが特徴です。

漂白剤やカビ除菌剤などの成分になっている、お馴染みの次亜塩素酸ナトリウムは、全く別のものになります。次亜塩素酸ナトリウムは医療現場の消毒にも多用されますが、使用目的により濃度を変えており、その取扱いには注意が必要です。

院内感染予防対策① 新型コロナウイルスの感染対策と安全診療

習志野市 実籾駅の「あじき歯科医院」です。

新型コロナウイルスに負けない免疫力を高めるために、大切なお食事の入口としてのお口。

そして口腔内の除菌と徹底した衛生管理による口腔管理。

いは、歯科医院の役割は非常に大きなものになっていると感じております。

そのために、このようなコロナ渦に対応すべく、診療には細心の注意を払い、患者様と従業員の安全を第一に診療を進めております。

詳しくはこちらをご覧下さい。

新型コロナウイルス対策について